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成長因子を使い歯牙移植

   

つかの間涼しさでしたが、明日からまた暑くなるようですね。気候の急激な変化で体調を崩さないよう、十分にご注意ください。

さて、当院は歯牙移植をホームページやブログで掲載しているため、移植のお問い合わせをよくいただきます。今回も、移植を行っている医院を探されていた方が当院にいらして頂きました。

まずは、術前の写真です。一見して抜歯が必要かと判断できます。


早速前処置として、移植する親知らずの神経を取っています。


レントゲン写真左上の親知らずを下の一番奥の歯に移植しようと思います。しかし、歯の崩壊が著しく、歯根が浮き上がってきているため、抜歯しても移植する親知らずの根がすっぽり入るだけの穴が開きません。そのため、移植時には親知らずの根が入るだけの穴を掘る必要があり、結構難しい症例です。


抜歯直後の状態です。ご覧のように歯を退いた後は血が出てき見づらいために、移植歯にぴったりとした穴を削るのは至難の業です。


なかなか思うようにいかず、レントゲンを撮って引っかかっているところを確認しました。手前の方がまだ浅いようです。


当院では移植の成功率を上げるためにPRGFと呼ばれる血小板に含まれる成長因子を使用しています。これは自己血を遠心分離機にかけて、中間にある血小板を濃縮して取り出します。これを移植しする部位にたっぷり流し込みます。


所定の位置に歯が入ったところです。歯が飛び出さないように糸で固定しています。


案外うまく入りました。


1週間後の様子です。歯ぐきも奇麗で感染している様子はありません。心配した腫れや痛みもそれほどなかったそうです。


結果は2ヶ月後。

当院では、インプラントの前に移植が可能かどうかまず検討しています。実際問題としては、インプラントに比べ移植の方が技術的に難しいことも多く、適応は限られますが、一考することで納得のいく治療の選択ができると考えています。

お気軽にご相談ください。

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