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【保証制度】万が一のトラブルに

自費診療は高額なものが多く、トラブルが生じた時にかけたお金が無駄になってしまうのではないかと心配されている患者さんも多いと思います。歯科治療は、基本的に人工材料による修復にすぎないため、いろんなトラブルが起こります。
正直なところ、形ある物は必ず壊れます。ですから、「壊れません」という保証はできません。そのかわり、壊れたときには無償でお取り替えをしたり、やり直しをするといった対応をさせて頂くことで、少なくとも金銭的な負担を患者さんにおかけしないようにしています。
保証対象と期間
当院ではすべての自由診療に1年間の保証をお付けしています。 さらに定期的なメテナンスを受けている方には長期保証をお付けします。
プラスティックやセラミックによる詰め物

年1回のメンテナンス2年間 無償
年2回以上のメンテナンス3年間 無償

セラミックなどの被せ物 インプラントの上部構造

年1回のメンテナンス3年間 無償6年まで 1/2患者負担
年2回以上のメンテナンス5年間 無償10年まで 1/2患者負担10年以上 2/3患者負担

インプラント本体

年1回のメンテナンス5年間 無償10年まで 半額
年2回以上のメンテナンス10年間 無償20年まで 半額

入れ歯(保証付き)

年1回のメンテナンス1年間 無償3年まで 半額負担3年以上 全額負担
年2回以上のメンテナンス5年間 無償10年まで 半額負担10年以上 2/3患者負担

入れ歯(保証なし)
半年間 無償 その後 全額患者負担
ただし転勤や転居などで当院の治療が受けられないなどの止むを得ない理由がある場合は、配慮致しますのでご相談ください。
保証を適応できない場合
*1年以上メンテナンスを受けられなかった場合
*通常の使用以外で生じたトラブル
例えば、転倒して前歯を折ってしまった。入れ歯を落として割ってしまった。
*医師の指導事項を守らなかった場合
*当院で治療が必要と説明した部位の治療を受けられなかったために起こったトラブル
*治療後、口腔内に悪影響を及ぼす重篤な病気(重度の糖尿病など)にかかられた場合
*他院での治療が原因で問題が生じたと考えられる場合
*審美的・機能的に問題とならない小さな問題
*その他一般常識に照らして不適切な行為が原因の場合

歯科の医療費控除とは?

医療費控除とは、自分や家族のために医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
治療にかかった費用は医療費控除の対象になります。医療費控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、一年間に10万円以上の医療費が必要になった場合に所得税の一部が戻ってきます
本人及び生計を同じにする配偶者その他親族の医療費(毎月1月1日から12月31日までの分)を支払った場合には翌年の3月15日までに申告すると医療費控除が適用され税金が還付または軽減されます。
ただし、年間お支払いになった医療費が10万円以上でなければ対象となりません。(申告額は200万円が限度です)所得金額合計が200万円までの方は所得額の5%以上医療費がかかった場合に申告できます。

控除金額について

控除される金額は下記の計算額になります。

所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高額所得者ほど還付金は多くなります。
>> 詳しくは国税庁のホームページへ

医療費控除の対象となる医療費

・医師、歯科医師に支払った診療費、治療費
・治療の為の医薬品購入費
・通院、入院の為に通常必要な交通費(電車賃、バス代、タクシー代等)
・治療の為に、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師による治療を受けた際の施術費
・その他

還付を受けるために必要なもの

・確定(還付)申告書(給与所得者は源泉徴収票)
・領収書(コピーは×)
・印鑑、銀行等の通帳
*確定(還付)申告書は地元の税務署においてあります。
*申告期間は翌年の2月16日から3月15日の間です。ただしサラリーマンの方の還付は1月以降受理されます。