お気付きのように、ホームページでデザインを一新しました。これで4度目の変更ですが、今回は最も大きな変更です。
なぜ、このように頻繁に変更しているのでしょうか?と、誰も聞いてくれないので自分で説明します。当院のホームページは、すべて院長である私が作っています。写真もすべて自分で撮っています。
大学院の頃、私の研究テーマが三次元解析を使ったものだったため、パソコンを駆使することが必須だったため、ずいぶんとパソコンにのめり込みました。簡単なソフトならプログラムできます。
10年くらい前は、HTMLと言われるホームページ用の言語も勉強して、ワープロでホームページを作っていました。今は、技術の進歩がとても早くて追いついていけないので、ホームページ作成ソフトを使っていますが、そのソフトが、実にすばらしい!デジタルステージのBind For WebLifeというものです。
毎年バージョンアップされていれ、今回でバージョン4です。ついつい使いたくなるので、そのバージョンアップに合わせて、毎回このホームページもバージョンアップしているという次第です。自分で作っているから、お手軽に変更が可能です。
でも、それだけではありません。なぜこれほどまでに、ホームページに力を入れているかと言えば、普段の診療で説明しきれないことを補ってくれるからです。
一般的に、診療室で説明されたことの四分の1程度しか患者さんは理解していないと言われています。限られた時間で、専門用語を使われ、緊張した状態で大事な話を聞くなんてことは、とても大変なことなのです。ですから、ホームページを使って治療内容の説明を少しでも補うことができたら、治療中の説明がとてもスムースに行きます。
実際、このホームページをよく読んできて頂いた患者さんは、私の話をとても上手にキャッチしてくれます。ですから、患者さんも安心して治療を受けることが出来ます。
これまで徒然に文章を書き足してきたため、ずいぶんまとまりの無いホームページとなっていました。あまりの乱雑さに、この度整理整頓したという次第です。これからも、もっともっと読みやすい内容に改善していこうと思っていますので、時々いろんなページを覗いてみてください。