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症例集

審美修復 抜歯したにもかかわらず歯ぐきを増やすことができた症例

もう11月ですね。しかし、11月というのは、10月と12月に挟まれた、割と存在感の無い月ではないでしょうか。というのも、10月はようやく暑さから開放されて運動会や行楽等が多い月で、12月は師走ということで忘年会やクリスマスと何かと行事が多い月ですが、11月は急に寒くなって行事も少ないため、外に出たくなくなるぱっとしない月だと思いませんか?

ところが私たちにとっては、特別な行事が少ない故に学会シーズンで忙しくなります。今月は幾つも行きたい学会があったのですが、結構日程が重なっているような状態です。

さて、今回は長く暖めてきた症例です。前歯の大きさが不揃いで、右上(写真では左上)の大きな歯がグラグラしてきたため抜かならないような状態でした。

ご覧のように歯茎もずいぶん不揃いで、このまま歯を抜いてしまうと、歯茎がもっと痩せてしまいさらにアンバランスな状態になってしまいます。そこである一工夫を入れることで、ご覧のように歯茎の高さと歯の大きさのバランスを取ることができるようになりました。

術前・術後と写真を並べるのは簡単ですが、ここまでもってくるのはなかなか大変です。詳しくは、ホームページの症例集をご覧ください。本日アップしておきました。

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平野 恭吉平野 恭吉

平野 恭吉

ヒラノデンタルオフィス 世田谷区用賀4−12−4

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