プライベート

鉄道博物館

昨日は、かねてより行ってみたかった鉄道博物館へ行ってきました。

せっかく鉄道博物館に行くのですから、やはり電車で行くべきだというささやかなこだわりがあり、大宮までは遠い感じがしてなかなか足を伸ばせなかったのが、これまで行けなかった理由でしたが、「新宿湘南ライナー」を使えば上野毛からわずか1時間15分で着いてしまいました。

かつては川口で働いていたので埼玉方面はよく出かけていたのですが、8年前に世田谷に引っ越してからは足が遠のいていました。その間にずいぶんと交通機関が発展したもんだと思いました。

鉄道博物館は、以前神田にありました。お茶の水にある大学から歩いてすぐのところだったのですが、子供騙しのような小さな博物館で、とくに鉄道ファンではない大学生には関心の無い場所で、1度も行ったことがありませんでした。

正直言えば、今でも鉄道にはあまり関心は無いのですが、日本最大と言われる鉄道模型のジオラマには関心がありました。私の子供の頃は、プラモデルがかなり流行っていた頃で、私もご多分に漏れずよく作っていたくちで、小さな世界に心を躍らせていました。

しかし、NゲージやHゲージといった鉄道模型は、子供には手の出せない値段で高嶺の花でした。ですから、部屋一面に自分の街を作り、列車や車を走らせることは夢のまた夢といったところでした。

それにしても、大きなジオラマでした。引退して余裕があったら老後の趣味にしたなと思う程です。これを制作した人たちは、さぞかし楽しかったことでしょう。入り口の脇で鉄道模型のメインテナンスを実演している人がいましたが、何ともうらやましい仕事です。

その他にも、いろいろと懐かしい車両の展示がありました。特に、御料車は子供の頃近くの線路を通るということでみんなで見に行った記憶があります。(ある年代以上の方にしか解らない話題ですが・・・)

子供達は、ミニ列車の運転やシミュレーションで大満足し、私たち大人にとっても見るべきところがたくさんある楽しいところでした。

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平野 恭吉平野 恭吉

平野 恭吉

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