今日は、政治のにおいて歴史的な日になりました。もちろん、僕も朝一番に１票を投じて歴史に加わってきました。「これからどうなるのか？」という期待と、「これからどうなっちゃうの？」という不安が微妙に入り交じってはいますが、僕としては大きな変化を望んでいます。民主党にがんばってもらいましょう。
そして、今日は夏休み最後の日曜日。投票もそこそこにすませ、子供達を車に乗せて幕張の恐竜展に行ってきました。（途中お台場は「ガンダム渋滞」ですごいことになっていましたよ。我が家もお盆に行きましたがそれはそれはすごい人でした。ガンダム恐るべし。）
幕張の恐竜展は毎年のように行われていますが、我が家が行ったのは今度で２回目です。もともと、子供の頃から恐竜などは好きですが、歯医者になってからはついつい恐竜の歯に目がいってしまいます。
歯科教育では、比較解剖学というのがありまして、いろんな動物の歯の形態を比較します。講義ではサメや像やライオンなどの実物の骨を手に取り、勉強しました。恐竜展も似たような感覚で、子供についつい歯の形態や配列などが今の動物とどう違うのかなどと解説してしまいます。歯医者の悲しい性ですね。
恐竜展と言えば化石ですが、今回はなんと恐竜のミイラが展示されていました。化石とミイラと何が違うかと言えば、化石は骨だけですが、ミイラは筋肉や皮膚まで保存されている状態です。その他の展示内容もとても充実していたように思います。９月末までやってますから、機会がありましたら行ってみてください。お勧めです。
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