昨日、連携を取っている都立広尾病院で講義を聴いてきました。都立広尾病院には、口腔外科に大学の先輩と同期が常勤されていますので、難しい親知らずの抜歯や腫瘍の疑いなどがあるときなどに、患者さんを依頼しています。
広尾病院では年に1度、連携先の医師たちと交流の場をはかる目的で、講習会が開かれていて、私は今回初めて参加してきました。
最初は、講義を聴いて同期と話でもして帰ってこようかと思っていましたが、行ってみると大学時代にお世話ななった先輩や同級生たちが結構参加していて、旧交を温めてきました。広尾病院には、眼科と精神科に同期が在籍していて、何かと心強い限りです。
さて、今回のテーマは「歯性感染症と全身疾患」でした。簡単に言えば、お口の汚れがいろんな怖い病気を引き起こしますよというお話です。
先日も、「認知症と噛み合わせ」や「歯磨きと肺炎との関係」について書きましたが、その他にもいろいろとお口の中のばい菌が引き起こす様々な病気が解明されています。
ボリュームの多い内用途となりますので、ブログで少しずつ皆さんにお知らせしたいと思います。