今回はプライベイトなネタを一つ。今日は心配された雨もなく、私の住んでいる上野毛のお祭りが滞り無く行われました。
今回で通算5回目の参加で、神輿を担ぐのは3回目です。1回目はペース配分が分らず最初から飛ばしてしまい、途中棄権。2回目は、ぼちぼちだったのですが、前回の教訓があってちょっとセーブのし過ぎ。そして3回目の今年、最後のお宮入りを目標にがんばりました。
もともと、子供の友達のお父さんから、担ぎ手がいないので参加してくれと頼まれ始めたのがきっかけですが、2回目からはすっかり参加メンバーになっていました。
神輿を担ぐのにも暗黙のルールがあり、最初の頃は分けも判らずやっていてひんしゅくを買ったこともありましたが、上野毛に住んで6年も経てば自然と顔見知りも増え、いろいろとアドバイスしてもらいながら楽しくできるようになってきました。
今年は、家内も参加するということで、衣装から買いそろえ、私もそれに便乗することになり、ようやく様になる法被姿となりました。
この神輿、一見簡単そうに見えますが、背の高い私にとってはとても辛いもので、肩の骨に木がぐいぐい食い込み、30分が精一杯です。さらに、肩の負担を減らそうと中腰で膝を曲げるため、足腰もがたがたになります。3キロくらいの道のりを休憩を挟みながら7時間かけて練り歩きます。まさに文字通り練り歩く訳で、私の足も練られてぼろぼろになってしまいました。
ということで、お察しの通り今年も最後のお宮入りに担ぐ体力を蓄えることができず、残念ながら横で手を叩いての見守るだけになってしまいました。来年こそ、もう少し鍛えてお宮入りをしようと誓いました。