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お問い合わせの多い症例

ブログに症例を載せていると、ご自分と同じ症例を見つけてお問い合わせをいただくことがよくあります。中でも最近特に多いのが、「前歯の歯の真ん中に隙間があるので、きれいに治して欲しい。」といった内容です。今回の症例も、ブログをご覧になって遠くからお越しいただきました。

この方、モデルのお仕事をされていて、写真を見るといつも歯が黒く見えてとても気になっていたそうです。特に真ん中は、隙間が出来ていたためレジン充填をしてもらったそうです。現在は、歯を白くするためにホームホワイトニングもされているとのことでした。

拝見したところ、ステインがずいぶん付着していましたので、クリーニングとレジン充填のやり直しで、だいぶ変わるのではないかと思われました。クリーニングは、歯を白くするだけでなく、歯茎の健康を維持するためにも大切です。

いかがでしょう?たった1回の治療でこれだけ奇麗になりました。処置を施したのは、前歯の機械的なクリーニングと、真ん中のダイレクトボンディングだけです。時間にして1時間ちょっとでした。

「今までホワイトニングしてきたきたけど、なかなか白くならずに悩んでいたのに、たった1回でこれだけ変わるとは驚きました。今までの治療は何だったんでしょう?」とのご感想を頂きました。

歯を白くするには、様々な方法があります。この方の場合は、クリーニングとダイレクトボンディングでかなり効果が出るのではないかと診断しました。今回は、真ん中だけダイレクトボンディングでしたが、まだその両隣の歯の間のレジン充填の変色や、下顎の犬歯のレジン充填の変色をやり直しすれば、もっと奇麗になると思います。(すべて終えましたらまたご報告致します。)

この患者さんは、薬剤によるホワイトニングをしてもあまり奇麗にならないとお考えだったようですが、薬剤を使う前に、機械的なクリーニングを行うという基本的な治療方針が組み立てられていなかったのではないかと思われます。

大切なのは、的確な診査診断を行い、最適な治療方法は何かを一緒に考えていくことではないかと思います。ホワイトニングや審美でお悩みでしたら、まずはご相談ください。しっかりとした診査診断を行い、患者さんのご要望に沿った治療計画を立案します。

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平野 恭吉平野 恭吉

平野 恭吉

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