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十八番の症例

ゴールデンウィーク間近、皆さんもうご予定はありますか?我が家ですか?もちろん、ワイルドにキャンプの予定です。

さて、今日は度々ブログに掲載している当院の十八番、ダイレクトボンディングです。

まずは初診時の写真です。左上(写真右)の前歯の色が変色してますね。さらに真ん中が開いています。これでは、せっかくのスマイルが台無しです。患者さんは、これまでずっと気にされていたようですが、矯正が必要だとか、歯を削ってセラミックにしなければならないと言われ、治療をためらわれていたようです。

まずは漂白から。この変色してしまった歯は、ぶつけて神経が駄目になってしまったのが原因です。そのため、駄目になった神経を奇麗に取り除き、ウォーキングブリーチといわれる漂白法で歯の色を白くしました。ちなみに、他の歯はクリーニングしただけです。

たった2回の薬の入れ替えで、こんなに奇麗になりました。

次に、真ん中の隙間を埋める治療です。ここは、ダイレクトボンディングと呼ばれる、硬質のプラスティックによる修復を行いました。時間は約1時間。ご覧のように奇麗になりました。

あらかじめ患者さんには治療内容を説明していたつもりだったのですが、今回はどんな治療かを想像できていなかったようで、仕上がりを見てとても驚かれ、喜んで頂けました。

もちろん、これまでで一番いい笑顔で!!! 歯医者冥利に尽きます。


左上の歯は他に比べて白くなっていますが、これは時間が経つと漂白の後戻りが生じるのを計算に入れてあえて少し白めに仕上げています。

費用は、漂白で¥20,000、ダイレクトボンディング1本¥15,000、計¥50,000と消費税になります。

何と言っても、歯を削る事なく、当然痛みもなく、僅か1時間で、セラミックの10分の1ほどの費用で、奇麗に仕上げることができるのがダイレクトボンディングの素晴らしさです。

正中離解でお悩みの方、変色歯でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

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平野 恭吉平野 恭吉

平野 恭吉

ヒラノデンタルオフィス 世田谷区用賀4−12−4

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