謹んで初春のお慶びを申し上げます

明けましておめでとうございます。

お正月休みみなさんいかがお過ごしでしょうか?
私はと申しますと、昨年暮れから読み始めた宮部みゆき「ソロモンの偽証」にはまり、大晦日まで毎日読書の日々を過ごしておりました。「晴耕雨読」の生活に憧れる私としましては、この上ない至福のひと時を過ごしておりました。
年が明けて元旦は近所の氏神様に初詣に出かけ、おせちを食べ、年賀状を読むとといった典型的な日本の正月を過ごしております。

この典型的な正月を過ごすということは私にとってはとても大事なことだと考えています。

というのも、ずいぶん前に年末年始を海外で過ごしたことがあったのですが、とても楽しいひと時を過ごしたものの、しばらくしてから妙な感覚に襲われてしまいました。そして1月中頃になっても、なんだか変な感じ続いていたのです。

欧米諸国ではクリスマスがメインイベントで新年はさほどお祭り騒ぎにはなりません。それでも、生まれて初めて海外でのカウントダウンに参加して気分は最高といったところでした。

しかし、この妙な感覚はなんだろうと考えてみると、ちゃんと年を越していないために、1月の半ばになっても、お正月をしていない感覚にとらわれ、なんだか落ち着かなかったのです。

この「ちゃんと年を越す」というのは、子供の頃から染みついた日本独特の年末年始を経るという作業なのです。

年末になれば大掃除をして、おせち調理の準備の匂いを嗅ぎながら大晦日を待ち、ご馳走を食べながら「紅白」(「津軽海峡冬景色」などの演歌がますます年末のムードを盛り上げます)を見て、カウントダウン(昔はゆく年くる年、最近は東急ジルベスターコンサート)をして、翌朝初詣に出かけ、おせちを食べ、年賀状を読み、親類を含めた家族で賑やかに食事をするのが、私の年末年始をの過ごし方です。

この一連の儀式のようなものをしないと、気持ちの上で年を越したことにならないのだなと、その時初めて気づきました。

それ以来、努めて年末年始はいつもと同じことをするように心がけています。

さて、今年もいつもように年が明けました。皆様におかれましては、健康で幸多き一年でありますようにお祈り申し上げます。

本年もスタッフ共々よろしくお願い申し上げます。
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