今日観てきました。正直言って、最初は興味はなかったのですが、映画「Moon Walker」のオープニングで涙が溢れ出し、ドラマの続きを見に行くような感覚で劇場に足を運んだのですが、ここでも涙が止まりませんでした。
ドキュメンタリー形式の映像では、マイケルがカメラに向かって話しかけている場面は1度もないのですが、彼の内面がガラスのように繊細で純粋であり、彼に多くの人たちが憧れ励まされ動かされていることがとてもよく伝わってきました。
そしてアメリカのミュージカルのエンターテイメントの質がとても高いことはよくわかっているつもりでしたが、マイケルジャクソンのというエンターテイナーがこれほどまですばらしい物であることを知り、自分の不明を悔やむばかりでした。
なぜ気づかなかったのか。それは、1つは言葉の壁にあると思います。僕は、挨拶程度の英語はできますが、英語の歌となると訳を読まなければ全く解りません。
「Moon Walker」のオープニング「Man in the Mirror」で、字幕からその歌詞の意味を知って「こんな歌だったのか」と感激してしまいました。つまり、音とダンスだけでは僕にはそのメッセージを理解することができなかったのです。
何たることか。我が身を反省し、これから彼のメッセージを一つ一つ振り返ってみようと思ってます。
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