先日びっくりする話を聞きました。家内が小学校の保護者会に出て聞いてきたのですが、小学1年生にゆで卵を殻のまま出したところ、誰も食べられなかったそうです。我が子もそうだったのかと思いましたが、確かに親である自分もハッとしたところがあります。どうやら、ある子供たちが、ゆで卵を生卵と思い込み、割っちゃだめだと騒ぎだし、みんなパニックになってしまったようです。
また、夏みかんも切っただけでは食べられず、大人が皮を剥いてあげなければ口にしないそうです。
患者さんに学校給食の仕事をされている方がいるのですが、そこに「魚に骨が入っていて子供が食べられないじゃないの!」というクレームが寄せられるそうです。
最近では骨の抜いてある魚が出回っているそうですが、それらはどうやって骨を抜いてあるかご存知ですか?あれは、水揚げされた魚をいったん中国に送り、安い賃金で手作業で骨を抜いて、また送り返してもらっているそうです。南京甘栗も、すべて手作業で皮を剥いているそうです。
先日長男が魚の小骨が喉に刺さって苦しそうにしていましたが、これで次から魚の骨には注意して食べることでしょう。
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